@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000100, author = {辻下, 守弘 and 永田, 昌美 and 甲田, 宗嗣}, issue = {4}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {本研究は、女性従事員の腰痛発症における心理社会的要因および生活習慣に関する縦断研究である。対象は、某公共遊技場に勤務する女性従事員を対象として、1997年(n = 1326名、以下基本調査)と2001年(n = 910名、以下追跡調査)に腰痛と頸肩痛および生活習慣に関する質問紙調査を実施した。追跡調査では、その全員が基本調査を受けており、その中で基本調査において「腰痛なし」と判定され追跡可能であった者は463名(追跡率66.0%)であり、このデータを縦断研究の分析に用いた。なお、本研究では、「最近1~2ヶ月の間に腰が痛いと感じた頻度」についての質問に対して、「いつもある」、「ときどきある」のいずれかに回答した者を「腰痛陽性」、それ以外を「腰痛陰性」と判定し、頸肩痛の判定についても同様とした。質問紙調査は自己記入式とし、調査内容は、年齢、身長、体重、従事年数、腰痛および頸肩痛症状の有無、日常いらだち事の有無、そして運動習慣、飲酒習慣、喫煙習慣、睡眠習慣、食習慣、コーヒー・紅茶・日本茶等の摂取(茶の摂取習慣)といった生活習慣であった。追跡調査において新たな「腰痛あり」判定者は118名(25.5%)であり、この腰痛の有無を従属変数とし、基本調査で得られた頸肩腕痛、日常いらだち事、生活習慣と交絡因子(年齢、BMI、従事年数)を独立変数として多重ロジスティック回帰分析を行った。}, pages = {59--67}, title = {女性公共遊技場従業員の腰痛発症における心理・社会的要因および生活習慣病に関する縦断的研究}, year = {2010} }