@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000106, author = {吾妻, 知美 and 藤原, 桜 and 池川, 清子}, issue = {4}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {近年看護の高等教育化の進展にともない、看護技術の科学的根拠の重要性は強調されてはいるものの、看護技術のもつ対人的特性、言い換えると技術提供者と受け手とのかかわりの中にたち現れてくる実践知の解明はいまだに手薄な状況にある。そこで、本研究では、基礎看護学実習において初めて受け持ち患者に看護ケアを実践した二人の学生の体験を、学生が実習において共通に使用する記録用紙と実習終了後のレポートから、学生が看護技術を学習していく過程をふりかえった。その結果、看護技術の実践において<相互身体的>かかわりの成立の重要性が確認された。そのため、臨地実習では教師が、学生-患者の相互身体的なかかわりを成立させるための、そのとき、その場の介入の必要が示唆された。}, pages = {115--123}, title = {看護技術の学習過程に関する検討 : 臨床実習における学生の体験を手がかりとして}, year = {2010} }