@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000109, author = {上村, 聡子}, issue = {4}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {特別養護老人ホームの看護職は、日々入居者と関わる介護職との連携のもと専門性を発揮することが出来る。本調査は、看護職と介護職が十分な連携を図る上で阻害となる要因を明らかにする目的で、特養5施設の看護職・介護職・施設長計10名を対象に、個別の半構造化インタビュー調査を行った。インタビュー調査の結果、終末期にかかわる看護職と介護職のズレの要因が明らかになった。要因は、(1)各専門職が終末期ケアに対する不安を抱きながら職責を果たしていること、(2)看護職と介護職の間に指導する側とされる側という関係が生じていること、(3)介護職が看護職に期待する役割と現状のズレの3点であった。今後、ケアカンファレンスなど職種間での話し合いの場を活用し、ズレの要因を解消することが必要である。}, pages = {145--152}, title = {特別養護老人ホームの看護職と介護職の連携を阻害する要因 : 終末期ケアにかかわる看護職と介護職のズレを中心に}, year = {2010} }