@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00001103, author = {藤永, 新子 and 原田, 江梨子 and 安森, 由美}, issue = {6}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {40019232814, 本研究の目的は、看護大学生の健康意識と対処行動の実態を明らかにし、看護大学生へのセルフケア確立のための健康教育支援の示唆を得る事である。平成21年度・22年度のA女子大学看護学科3年生の成人看護学方法論I(慢性期)での「健康の意識と対処行動」のレポートを対象にし、テキストマイニングを用いて、係り受け頻度を分析した。また、「健康意識」「対処行動」について記載している部分を抽出し、内容をコード化し、類似点・相違点について比較検討した。その結果、学生は身体的・精神的変化の自覚や値による変化で自分の健康状態を捉え、出現する症状や値により原因を推測していた。そして、多くの学生は、症状出現を放置せず、対処行動として、生活習慣の調整・ストレスマネジメント・専門機関の利用・消極的対処行動を行っていたが、その内容は短期的・短絡的な方法が多かった。専門的知識のある学生であったが、知識があることがセルフケア行動の要因だけでなく、自己の身体に関心を寄せ、行動様式を意識させることが教育支援として必要であることが示唆された。}, pages = {69--76}, title = {看護大学生の健康の意識と対処行動の実態(第2報)}, year = {2012} }