@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000117, author = {前原, なおみ and 川井, 太加子}, issue = {4}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {本研究は地域見守り活動の課題を明らかにすることを目的とし、大阪府堺市の3つの校区で見守り活動を実施している者に孤立死の体験をグループインタビューしたものである。調査により、見守り活動を実施している者と高齢者の関係には関係拒否期、関係導入期、関係維持期と発展していく過程が見られ、時期に応じて工夫した関わりを行っていた。また、すべての発展過程において葛藤や後悔の感情を持ち、その感情は高齢者が孤立死した後にも継続することが明らかとなった。この結果から、地域見守り活動の課題として感情の吐き出しと復活、ケアに関する知識の共有、活動を周知のものにすることによる見守り活動者の支援が課題としてあげられた。}, pages = {223--229}, title = {地域見守り活動における孤立死の体験と課題}, year = {2010} }