@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000119,
 author = {安森, 由美 and 中岡, 亜希子 and 前田, 勇子},
 issue = {4},
 journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation},
 month = {Mar},
 note = {本研究は、看護師が吸引技術をどの様に獲得してきたかその獲得過程を明らかにする目的に、臨床経験5年以上で、気管内吸引に熟練している看護師19名をインタビューし、その内容を帰納的にカテゴリー化した。その結果、【獲得に影響した経験】【先輩からの指導】【後輩への指導】【現任教育】【自己学習】の5つのカテゴリーが見出された。看護師は気管吸引技術を、回数や多様な経験を積み重ねて獲得しているが、特に失敗や怖い経験が技術の熟達に影響していた。先輩から受けた指導は、吸引技術の習得に大きく影響し、後輩への指導という役割は、自分の知識、技術の振り返りとなる。気管吸引技術は、現任教育で担う技術であり、臨床実践能力向上のためのプログラムが人的、質的に保障されることが望まれる。},
 pages = {247--253},
 title = {看護師の気管吸引技術の獲得過程の分析 : 看護師19名のインタビューから},
 year = {2010}
}