@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000120, author = {吾妻, 知美}, issue = {5}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {40018767772, 本研究の目的は、看護基礎教育における基礎看護学および基礎看護技術の位置づけを明確にし、基礎看護技術の教育の内容構成を検討することである。『保健師助産師看護師学校養成所指定規則』に基礎看護学と基礎看護技術が明示されてから20年余りすぎようとしている。その間、基礎看護学の教育内容は教育機関の自由裁量が可能になったにも関わらず、基礎看護学の目指すものは何なのかについて議論されたことはなく、その内容は『指定規則』が制定された当時とほとんど変わっていない。看護実践能力を育成するためには、基礎看護学において"看護とは何か""看護実践とは何か""看護学とは"といった看護の専門性を追求することは重要であると考える。さらに、これらの学問的な基礎付けに裏付けられた基礎看護技術の教育内容を検討することは、看護界の大きな課題である看護実践能力育成のための示唆を与えるものとなる。}, pages = {1--11}, title = {看護基礎教育における基礎看護技術の教育内容構成に関する提言}, year = {2011} }