@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000137, author = {原田, 江梨子 and 田墨, 惠子 and 藤永, 新子 and 安森, 由美}, issue = {5}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {40018767788, 平成22年7月に実施した、「終末期にある患者の看護」の講義終了後に課したレポート内容から、終末期看護に関する知識獲得に効果的な授業方法について検討するため、協力が得られた63名のレポート記述内容を分析し、学生の終末期看護に関する認識の変化を明らかにした。1.学生のレポートの記述内容は、がん患者と学生自身を含めた看護者に関する内容が大半を占めていた。がん患者に関しては、講義前の回避的あるいはネガティブなイメージが、講義後はポジティブなイメージに変化した者が多くいた。一方、看護者に関する記述内容は、講義前ネガティブだったのに比して、講義後はポジティブで看護介入に必要な要素についての記述が増加していた。2.実践面と態度面で必要なことを49名ががん看護に携わる全ての者に、看護者には30名が実践面と態度面、家族には精神面で必要なことを13名が記述していた。3.自分自身の今後の課題について、「がん患者との関係に関する内容」、「知識の習得」「技術の獲得」の実践面を記述していた。}, pages = {157--163}, title = {看護学生の終末期看護学習に関する知識の形成過程 : 講義後のレポート記載内容の分析}, year = {2011} }