@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000139, author = {前原, なおみ and 津村, 智恵子 and 金谷, 志子}, issue = {5}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {40018767790, 本研究は、先駆的な高齢者見守り組織が構築された3つの地域を調査し、住民が見守り活動へと行動変容し、組織として構築される過程における専門職の役割を明らかにしたものである。分析は『行動変容モデル』を参考に、見守り組織として住民の行動変容が達成されるまでを、5つのステージに整理し分析した。専門職は住民・組織の行動に合わせて「無関心期」から「維持期」の各段階に生じる行動断念の危機を回避し、次のステージに向けて行動化を行い、維持期に進んでも見守り組織の維持・発展のために側面的な支援を継続して行っていた。その関わりにより組織はあらゆる年齢層・地域を包括するシステムへと発展しており、専門職は見守り組織構築を促進する役割を担っていた。}, pages = {173--178}, title = {高齢者見守り組織構築における専門職の役割}, year = {2011} }