@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000140, author = {松田, 利恵}, issue = {5}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Mar}, note = {40018767791, A病院小児科病棟では、入院時に転倒転落の危険性を口頭と文書で家族に説明しているが、ベッドからの転落は後を絶たない。2008年1月~2009年6月の期間に入院した4歳未満の子どものカルテを検証したところ、7件のベッドからの転落事故が発生していた。7事例を検証したところ、すべてが2歳以下であること、入院歴のある子どもや解熱し回復状態にある子どもの転落が多いことがわかった。性別、入院日数、転落した時間帯に特徴は見られなかった。また、A病院小児科病棟に勤務する看護師に対し、子どもの転落事故に関する意識調査を行ったところ、7割の看護師が転落防止に関して付き添い者への説明・声かけを行っていた。しかし、説明・声かけにとどまらず、その後の付き添い者の行動や思い、意識の変化の確認が不足していることが示唆されたため、今後看護師の意識の向上に努めていく必要がある。}, pages = {179--186}, title = {小児科病棟におけるベッド転落事故防止に関する一考察 : 過去1年間の転落事例と看護師の認識について}, year = {2011} }