@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {瀬藤, 乃理子 and 粟野, 宏之 and 八木, 麻理子}, issue = {3}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Nov}, note = {40017033514, 15歳のDMD男児に対し、日常生活と電動車いすサッカーの両方に使用できる電動車いすの作製を行った。作製当時、患児は既に複雑な脊柱の後彎と側彎があり、自力での坐位が困難であったため、車いす製作には坐位保持のためのいくつかの工夫が必要であった。車いすには手元で操作できるモーターコントロールでリクライニングができるようにし、バックレストは脊柱の採型モデルをとって、自重を最も受けやすい位置でフレームの形状や傾きの方向を決定した。電動車いす作製後は、坐位の疲労度が回避しやすくなり、サッカーや勉強に集中ができ、母親の介護量も減少した。本稿では、電動車いすの作製の経過とそれによるQOLの変化、そして経済的負担や症状進行への対応などの作製上の問題点について報告した。}, pages = {129--133}, title = {進行期の筋ジストロフィー患児のQOL向上をめざした援助 : (1)日常生活と電動車いすサッカーに対応できる電動車いすの製作}, year = {2009} }