@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000091, author = {竹内, さをり and 沖田, 裕子 and 平井, 美穂 and 住田, 淳子 and 杉原, 久仁子}, issue = {3}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Nov}, note = {40017033517, 若年性認知症者は全国で約4万人と推計されているが、専門的なサービスを提供できる機関が無く、支援に対する積極的な取り組みが求められている。今回、アートワークという作品づくりの場を設け、若年性認知症者に対する支援について検討を行った。アートワーク実践の経過と結果より、若年性認知症者やその家族に対して(1)新たな可能性を知る機会を提供できること、(2)主体的に取り組むことができる機会を提供できること、(3)帰属感や役割意識を高める機会を提供することで満足感を高める支援を行えることが分かった。また、新たな社会サービスにつなげるための支援を行ううえで(1)参加者が馴染みの場所以外でも過ごせることを示すこと、(2)介護者と離れる機会を提供すること、(3)利用するサービス機関に情報を提供することが効果的であるということが分かった。}, pages = {151--159}, title = {若年性認知症者への支援についての一考察 : アートワークの実践を通して}, year = {2009} }