@article{oai:konan-wu.repo.nii.ac.jp:00000093, author = {藤永, 新子 and 前川, 幸子}, issue = {3}, journal = {甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, Studies in nursing and rehabilitation}, month = {Nov}, note = {40017033519, 本研究の目的は、早期体験実習に臨んだ教員の体験内容を明らかにし、今後の実践的な教育方法の示唆を得ることである。研究方法は、初めて早期体験実習に臨んだ教員5人に「早期体験実習を終えての思いや体験」についてグループインタビューを行い、その中で体験を鮮明に表現した一人の教員(A教員)の体験を中心に、その過程を記述した。早期体験実習でのA教員の体験過程は、今までの経験を基盤にした学生像や教育方法を用いることができない現実を直視する事となり、衝撃を受け混乱しながらもその現実を受け止め、それに向き合った。A教員は学生に関心を寄せ、学生の体験に近づくことで、患者と関わる学生の姿から、既存の枠組みだけではない解釈の仕方を学びとることで、新たな学習者としての姿を見いだすことが出来た。さらに、学生とA教員は、教える人教えられる人ではなく、A教員が学生の体験に近づき、そのことの意味を学生と共に探求していく必要性が示唆された。}, pages = {173--179}, title = {看護教員の体験からみた早期体験実習における教育方法の一考察}, year = {2009} }